雪降る聖夜

ロンドンで「白いコート」を受けて目指すはバルト海。雪降ってくるときれいだったのだが、残念ながら降らなかった。うーん、タイトルは嘘だね。

白いコート

イスパニア国籍だと、どうしてもバルト海っていうのはイングランドPK海賊がいる、とくにダンツィヒ付近は鬼門、というイメージが強かったのだけれども、実のところもう1年くらい来ていない間に情勢はずいぶんと変わっていた様子。リガにポルトガル人がやたらと行っているみたいで、12人くらいの航海者が検索された中で、ポルトガル人が7人ほど。過半数ポルトガルというバルト海なのね、とびっくりした。
「白いコート」は生物クエで、今回アナは司祭に転職した後だったのでやや気が進まないものの、でもストックホルムへと行くことが目的ではあるし、ということで行ってみた。
まず、ロンドンの書庫で学者と会話。
さらに学者と会話。
そしてストックホルムで街役人と話す。もうこのあたりは、目指すものがホッキョクギツネとわかっているのに、民俗学の域だ。
さらにもう一つ民間伝承を聞くために女の子と会話。女の子が街役人のすぐ裏にいると知らず、ストックホルム中を駆け回ってしまった。
そして、そのままストックホルムから出航して東側にあるバルト海北岸上陸地点でホッキョクギツネ発見。ペットにしたいけど、インド洋とか連れて行ったら死んでしまうよなあ。
そのまま、ストックホルムで報告をすませる。
北海地域でこなせるクエストを受けて戻ろう、ということで、ぽつぽつ探していると、出てきたのはヤン・ファン・エイクのクエストであった。

新たな技法

まずはアムステルダムへと移動。アムステルダムの宮殿でバルネフェルト議長*1から依頼の話を聞く。
工房職人と会話。
書庫の学者と会話。
さらに学者と会話。
アントワープへと移動して、工房の彫刻家と会話。
酒場のマスターと会話。
そしてまたまたロンドンで大商ダケットさんと会話。
なんでも持っているダケット商館の左側奥にある椅子付近で「赤いターバンの男」発見。
油絵技法の創始者ともいえるヤン・ファン・エイクの「赤いターバンの男」。自画像だ、とも言われているのだけれども、この油絵の技法が「新たな技法」なわけであった。

*1:いつも気になっていたのだが、この人ってヨーハン・ファン・オルデンバルネフェルトのことだよね。沈黙公と呼ばれたオラニエ公ウィレム1世とともにオランダ独立戦争を戦い、ユトレヒト同盟を率いたが、宗派対立や路線対立の中でウィレムの息子マウリッツと対立し、逮捕されて処刑されてしまった人物。なぜオルデンの部分がカットされているのだろうか。字数の問題?