謹賀新年

navigador2008-01-01

あけましておめでとうございます。
今年もほそぼそと大航海時代の広い海原で活動してゆくつもりです。みなさまよろしくお願いします。

ニューイヤーボックス戦績

フェデリコ・ボノの場合
ヴェネツィア⇒赤銅製グローブ*1
マルセイユアフロディテの船首像*2
リスボン⇒赤銅製グリーヴ*3
セビリア⇒キャッツアイの髪飾り*4
アムステルダム⇒幸運のレイヴの鎧*5
ロンドン⇒キャッツアイの髪飾り
アナ・デ・メンドーサの場合
ヴェネツィア⇒軍神の護符*6
マルセイユアフロディテの船首像⇒売却
リスボン⇒名匠セラフィム砲14門*7
セビリアリヴァイアサンの像*8
アムステルダム⇒赤銅製グリーヴ
ロンドン⇒補充用飼い葉桶*9

奇蹟の衣

さーて、再び北方へと戻るぞ、ということでまずは「画商の描いた絵画」を受けてはみたものの、やはりこの短期間にもう一度はなあ、と思いつつ、ニューイヤーボックス&ロット集めに港めぐりをしている中で、マルセイユで「奇蹟の衣」*10が出たので、そちらに鞍替えする。

あんた、前に「聖アンナと聖母子」を見つけたんだろ?それについて製作者のダ・ヴィンチさんから話があるみたいだ。なんのことだかはくわしく聞いていない。気難しい人だとは知ってるだろうが、機嫌を損ねないようにしてくれよ

ということで、まずはダ・ヴィンチさんに会いに行く。

宗教画の心得があるならわかるだろうが、宗教画には決まりがある。あの絵でいうなら、聖母マリアの赤い衣服だ。その聖母の衣服が実在するという話を聞いたのだ。もしそれが手に入るようなものであれば、ぜひとも見てみたいものだ……。

ついでマルセイユの学者様に。

またダ・ヴィンチさんの無理難題が始まりましたね…。しかしそのようなものが本当にあれば、あらゆるところに影響をおよぼすでしょう。宗教物についておくわしいセビリアのサンタ・クルズ侯爵にお話を伺えば何かわかるかも知れません。

ということで、セビリアの王宮へ。このところよく来ているな。そして、サンタ・クルズ侯爵*11に。

風の噂でそんな話を聞いたことがある。奇蹟を起こす赤い衣服がある、という話だ。宗教画では聖母マリアが赤い衣服を身につけていることから、「聖母の衣服」といわれているそうだぞ。真偽の程は定かではないが、どうやらそれは北海にあるらしい。

そしてロンドンの酒場マスターと会話。

聖母の赤い衣服ねぇ。ま、その手の噂は絶えないな。数年前にブリテン島の北にあるエディンバラの街で、そんな噂が広まったんだよ。それから何人も訪ねたみたいだぜ。エディンバラの酒場マスターにでも話を聞いてみるといい。

そんなわけで、エディンバラへ。酒場マスター曰く、

確かにそんな話があったよ。この街の若い夫婦の間に生まれた赤ん坊が重い病気でな、毎日泣き暮らしていたんだそうだ。そこにある巡礼者が現れて、その赤ん坊を赤い布でくるんだんだと。すると、赤ん坊は元気になったんだそうだ。そのあとのことは街役人にでも聞いてくれ。

ということで街役人に聞くと、

その赤ん坊はそのあと病気ひとつしなかったそうだ。見るからに古い、みすぼらしい布切れだったのだが、まったく、奇蹟というものは起こるのだな…。赤ん坊の両親は泣いて喜び、それをこの街の南の森にまつって、今でも神に感謝の祈りを捧げに行っておるぞ。

というお話であるので、そのままエディンバラから南下したブリテン島の東岸へGO!
ブリテン島東岸に入って東に進むとあるとんがり岩付近で粗末な布を発見。これで終了?

*1:逸品 耐久75/70 正装6 防御力13 必要名声1200

*2:耐久60/60 使用疲労度回復(複数) 災害7 疲労4 船員1 砲弾4

*3:耐久70/70 正装10 防御力17 必要名声1200

*4:耐久50/50 正装40 調味料取引/見張り+1 必要名声500

*5:耐久50/50 正装5 変装5 攻撃力20 防御力40 突撃/収奪+1 必要名声3000

*6:逸品 耐久34/30 変装10 攻撃力11 防御力9 剣術/砲術/統率+1 必要名声100000

*7:耐久100/100 鎖弾 貫通448 射程500 弾速7 炸裂3 装填4

*8:耐久70/70 使用クラーケン撃退 災害8 疲労2 船員0 砲弾2

*9:耐久15/15 使用浸水回復

*10:マルセイユ冒険者エスト 難易度☆×6 報酬:68000+聖母の御守り 探索R3 宗教学R5 フランス語

*11:一般的には、サンタ・クルス侯爵と呼ばれている人物。ドン・アルバロ・デ・バサン Don Álvaro de Bazán, Marqués de Santa Cruz. 1526-1588 「イスパニア海軍の父」とも呼ばれ、レパントの海戦やサン・ミカエルの海戦などに勝利し、イスパニア無敵艦隊を鍛え上げる。しかし、英国との海戦を間近に控えた1588年に過労により死去、まったく海軍に関して素人であった名流貴族メディナシドニアアロンソ・ペレス・デ・グスマンが無敵艦隊の指揮官となり、敗北にいたる。なぜ、彼が宗教学に詳しいのかはよくわからない。