東地中海へ

どうにかヨーロッパへと戻ることになったのだが、戻る途中でマグロも釣れ、いよいよいっぱしの漁師になってきたなあ、と感慨にふける(漁師じゃないから、一応薬品商だから……薬品全然売ってないけれども)。
サンジョルジュの商人クエストは赤豆をトメ・ピレスに運べば終了なので、軽く終了。商会チャットで仕入発注書とかクエスト更新できる文書とかいろいろと噂を聞いてはいたが、早速赤豆クエストを終えた自分にその仕入発注書が手に入る。食料品仕入発注書7枚……微妙、微妙すぎるよ。食料品なんて大量に買えるから仕入発注*1する意味あまりないし。そうか、それでもこれを得るために商人クエストをいっぱいやれよ、という光栄さまのお告げか。
とりあえず、そんなお告げはなんのその、冒険者エストを見に行くと、「針山のような動物」*2がある。さっそく引き受けてマディラへ。正しいイスパニア人として、マディラなんて港はかすりもしないのが日常であるため、危うくいつもの通りラスパルマスへ向かう角度をとりそうだったが、なんとか取り戻してマディラへ。マディラで情報を集めてすぐさま目的地へと向かう。一丁上がりである。
続けて、「砂漠のキツネ」を請け負う。こちらはアレクサンドリアが情報の場なので、あと数時間でボルドーへと出発(リアル)というのに、アレクサンドリアに向けて船出。途中、ナポリで帽子をずっとかぶっていた羽付スパニッシュトークから変えた。シュルコーとのマッチ具合はこちらのほうがよいような気がする。
一気にシラクサ→カンディア→アレクサンドリアと進み、フェネックギツネを発見するとカンディアまで戻り、そこでログアウト。東地中海の安全海域がダメになっても、カンディアからなら戻ることもできると思うので、これで旅行に出発である。

*1:仕入発注書を使用すると、繰り返しの購入のために漸減していた商品購入可能量がマックスに戻る、というもの。火器とか美術品なら嬉しいかも。

*2:セビリア冒険者エスト ☆×5 報酬:34,000D+2,000D