工芸家はまた痛めつけられる

この一週間は割と早くログインできるので、22時頃にログインすると、新パッチがあてられる。今回は商会全部に商館の販売機能が割り振られる、ということで、商館での料理販売を結構愉しんでいるぼくとしては、やや戦々兢々とした感じ。
ログインしたのはリスボンだったので、覗いてみると、やはり商会リストでみるというのは煩雑で、ユーザビリティに缺くので、これなら結局は商館販売は今まで通り売れるだろうし、我が黒豚亭の商品は割とちゃんとした値段設定になっていて、顧客らしき人々もいるようなので、まあ大丈夫かと。
それよりもがっかりしたのが、『酒造秘伝 第二巻』の盟約の美酒レシピの変更。確かに便利すぎるし、食料も水なしでも航海できてしまうという悪魔の美酒ではあるものの、ほんの少しこれを目指して工芸ランク上げにいそしんでいた部分もあった。商館に置いたら、かっこよいよなあ、と思っていたのだ。ところが、今回のパッチ修正で敢え無くもランクが一気に3引き上げられて12と非優遇には厳しいランクになり、これから調理師となって優遇外れる身としては、事実上造れない宣告をくらったようなもの。しかも、材料に採集するしかないハチの巣が入る、という状態。工芸は、毎回毎回割をくっているけれども、また今回もらしい。
それでも、工芸をあげようかな、とマディラ、そしてラスパルマスへと行く。
ラスパルマス酒類大暴落中であったが、それも無理はない。何しろ、
 干しブドウ→ワイン(工芸4)→ブランデー(工芸4)orシェリー(工芸8)
 サトウキビ→ラム酒(工芸7)
 ココナツ→ヤシ酒(工芸6)
と、工芸を上げたい人にとって素晴らしい材料ばかりがそろえてある街なのだから。ただ、カナリア諸島沖は今日から危険海域に戻ったので、島外にはPKさんが通りがかりにじゃれかかってくる危険性もはらんでいて、ちょっと怖かった。
とりあえず、二周くらいしてから、早々に立ち去る。