永い永い航海の話
アフリカへ？
取引スキルあげに拘泥されなくなると、まあ、冒険クエストでもやってみますか、という軽い気持ちになる。これはよいことなのかもしれない。
シャチの発見だとか、オコジョの発見とか、以前やったことのあるクエストや地図をこなしてみる。ついでに、釣りスキルブーストアイテムが売ってなくなったうえに、いつのまにか、海洋生物図鑑までなくしていたので、ロンドンでよくバザールをやっているドルノ・ドヴァーナさんからカリビアン・シャツを購入。また売っているといいなあ。ちょっと、休日のおじさんっぽい格好になりつつ、ちょっと冒険心を働かせて、「密林にひっそりと咲く花」*1を請け負う。
回線状態がずっと不安定なままで、商会仲間にして、私が入ったときの商会長(代行)であったドアラさんと途中まで一緒に行こうとするのだが、すぐに赤くなってダメになり、一度はドアラさんが待ってくれて、カナリア沖あたりを航行するが、また回線落ちしたので、「先いっちゃってー」と別れる。
その後、シエラレオネでセイレーン被害のために減った船員を補充してからは、一路カリビブを目指す。どうやら、アビジャンの遥か南のあたりはマグロポイントが点在しているようで、おもしろいほどにマグロがよく釣れる。マグロをぱかぱかと釣りながらカリビブに到着。
そのままセントポーリアを発見すると、冒険レベルがアップして、ようやく17に。ついでに見つかる白い花を準備してきた植物油により、スイセンにする。香料素敵。そのうえに、報告をアリデスにお願いしたら、爵位ももらえるよ、と言われる。素敵。
めくるめく生物発見の旅
その後、回線も安定してきたあたりでケープに到着。ドアラさんと合流すると、ドアラさんがケープで「逃げられない毒蛇」*2を請け負って、これを艦隊として請ける。本当は、「膨らんだ身体」だったのだけれども、これは私が地理学クエスト未体験*3で前提クエストがないためにダメだった。
そのまま、持っている地図もクリアさせてもらって、まずアフリカ南南東岸でハイエナを発見、その海辺でケープペンギンを発見、さらに目的のアフリカ南東岸でヌー、ハイラックスとクエスト対象のブラックマンバを発見。
ひさびさに、ばりばりと生物学クエストをやってしまった。
ドアラさんも生物学スキルが結構ある人で、すごくやりやすかった。
インドへ、いっていいんですか？
そのまま、モザンビークに連れて行ってもらう。自分ひとりだと、くじけていたイスパニアイベントを進める。もともと、名声の点ではとうに先に進めたのだけれども、ソファラより先に行くのが面倒で、ずっと放置していたのだけれども、あっという間に紅海とインド洋の入港許可書を貰う。
ザンジバルまで一緒に連れて行ってもらって、あとは別れる。ちなみに、このときに今まで愛用していたアジシェが破けてしまったので、新たにフェズという帽子を買う。結構これも素敵。
そのまま、ドアラさんの助言に従って、モンバサから食糧と水を多く積み込んでカリカットを目指す。カリカットまでの道は割と安全な感じで行けて、30日前後っていうところだろうか。「(インド洋の音楽に感動するなら、)カリカットにいったらもっと感動するかも」と言われたけれども、入った途端に、大感動である。ああ、インドだよ、インド着いちゃったよ、という、南アジア的な仰々しい装飾過多な光景が素敵だった。
カリカットで念願の金庫枠増やしを行い、あとはイベントを進行させる。
ついでに「虫の図鑑」*4を請けてカンターを発見。さらに「アフリカの巨木」*5を請け負ってモザンビークへと帰る。
途中、回線切れして、船が沈められているとか、いろいろあったが、どうにかヨーロッパに帰り着く。この途中で釣りスキルもR9になったり(しかも、この航海中に念願のアオザメ・ホオジロザメの釣りにも成功……でも売れないのね、自己満足の世界か)、なかなか豊富なアフリカ大航海であったが、徹夜してしまったのはやりすぎであるのとともに、夜型に転換してしまった(苦笑)。
ちなみに、帰路に請けた石油の配送クエストはケープからまっすぐ帰る人にはとっておき。石油はルアンダもしくはサンジョルジュで買えばよいのだが、なんとカテゴリー２が14枚手に入る。
