恐怖の街
東地中海周航
すっかり、アテネ=恐怖の街というイメージを持っているわたくし。やはり、PKさんが怖いのである。とはいえ、今回は大海戦でイングランドvsポルトガルであるうえ、イングランド側にネーデルラント・ヴェネツィアが、ポルトガル側にフランスが、ということであるから、イスパニアだけがフリー。
今週は夜間珍しく空いている一週間であったから、夕方に危険海域に出かけて行くことができて、さすがに夕方はそれほどPKさんも出現しないということで、少しアテネなどでやらないとならないものを済ませておこう、という一週間だった。
マルセイユで「ヨーロッパの宝石」はなかなかでないのだけれども、かわりに見つけたのが、「黄色く美しい円」*1。ナポリで情報を仕入れてから、そのままアテネに。アテネは幸いなことにPKさんが周辺に誰もいない状態。こりゃーラッキー、とアテネに入港。
まもなく、アテネでアステリスカスを発見。この報告をミュリネーに頼むと、冒険レベルが18にアップ。さらに、アテネの冒険者クエストが探していた「黒耳の獣」*2で、そのままこれをクリアしに、アレクサンドリア、ヤッファ、ベイルートと回る。
ベイルートから出たあたりで、PKさんが海域検索でひっかかるようになるが、そのまま脱出。
チュニスで赤いものを磨く
大海戦で黒豚亭の面子が、ほぼ大部分はイングランド国籍なのでイングランド軍として編成され、ヴェネツィア国籍のウェンさんもまたイングランド同盟、その中アストラルさんのみポルトガル国籍なので敵側、と両軍に分かれている中、唯一*3のイスパニア国籍のわたくしとしては、どちらにも与せず、というかただ単にチュニスに引きこもっているだけなのだけれども。
チュニス郊外では、砂・植物油・丸太・アーモンドに赤い鉱石がとれる。ジュエリーカット赤の書を携えて、いざ!とばかりに出発。砂は消火砂、アーモンドはアーモンド油、丸太は木材、とそれぞれ加工。工芸が優遇ならば、あげて木材+植物油で高級家具までしたいところだけれども、それは無理。なので、植物油がたまってゆくのが、嬉しいような哀しいような。そんな中、当然工芸R10では赤色結晶の製法Lv1しかできないので、たまに失敗して赤い鉱石4つを破壊しながらも、成功でガーネット、大成功でルビーを作る。赤は二段階なのか。
結果として、ガーネットが11くらい、ルビーが10くらいを2時間ほどこもって作り出した。結構しょぼい成果だなあ。交易経験485で、名声66。