香辛料取引を求めて

前回請け負った炎の大樹をやるために、ソファラを経由してマダガスカル西岸へ。ソファラは一時期本当にいやだったのだが、最近はそれほどいやでもなく寄ることができる街にはなってきた。マダガスカル西岸で無事、ホウオウボクを発見するものの、赤い花80*1の処理をする植物油がなくて困る。なんとか草を抜いては油にして、という形でこの花をゼラニウムに変える。
そのままタマタブにいって、イランイランが割合と相場が低めだったので発注書まで使って購入。無事香料取引ランクを3にあげる。なぜか、カリカットで香辛料取引を覚えるためである。
すでにインド方面にいる商会員のアストラルさんたちから、あまり海賊さんたちがいないことを確認して、ザンジバルで「聖なる花」*2を請け負ってインド方面へと出発。途中、モルディブ諸島*3でホラガイ、イモガイを発見。
カリカットで無事、大商クジャラートから香辛料取引を習得し、早速胡椒やらを買ってみて、おお愉しい!と思いつつ、カリカットを出港。すると、すれ違うネーデルラントのオレンジな人たち……このところ、インドあたりで遊んでいる、我々一般人からすると遊んでいるとは言いがたいのだけれども、まあこの辺りを最近は狩場にしている人たちであった。
こりゃまずい、とそのままゴアに向けて出発。わき目も振らずにハスを発見。とはいえ、白い花がかさばるので、採集してみるものの、こういうときに限って鉱石だ、香木だと普段なら嬉しいものがとれる。なんとか白い花をすべてスズランに変えて、そのままディヴ、ザンジバルと航路をとって脱出に成功。
ザンジバルでは「熱帯の王」*4が出る。これは実はやりたかったもので、フェデリコみたいに生物学一本やりのキャラクターだと、奥地に入ることができるクエストって、割と嬉しいのだ。少なくとも私は嬉しい。普段なかなか見ることができない、考古学や地理学の世界に近づいた感じがするのだ。それで、この「熱帯の王」クエストはザンジバルモザンビーク、ソファラとめぐった後で、そのままソファラ北東岸のところからジンバブエ内陸に入りこむ。うわー、という感じの石の家、ジンバブエの遺跡を見てから大王蠍を無事発見。そのまま、ケープに南下して、ケープからはまっすぐヨーロッパを目指した。結局、ケープからはマディラにサトウキビクエの用事で一度停泊した以外はノンストップでセビリアへ帰り着いたのであった。

*1:積荷の整理を忘れていて、100入らなかった。

*2:ザンジバル冒険者エスト ☆×6 生物学R6 生態調査R4 インド諸語 報酬:153,000D+依頼斡旋書6枚+白い花100

*3:コチンの南南西の諸島。

*4:ザンジバル冒険者エスト ☆×5 生物学R5 生態調査R3 スワヒリ語 報酬:89,000D+依頼斡旋書5枚