後悔さきに立たず
喜望峰へ
カリビブから喜望峰発見へは、割とすぐ……のはずであったが、船の帆をちょっと変えたままにしていたこともあって、いまひとつ進みが遅い。近い割には時間をかけて、喜望峰を発見。
そのままケープへと行き、「膨らんだ体」*1を請ける。『またまた へんないきもの』(ISBN:4901784773 P80参照)にも登場するフクラガエルのクエストである。
ソファラにほど近いアフリカ南南東岸で発見。確かに変ないきものだ。
またしても判断ミス
そこから、無寄港のままサンジョルジュを目指す。2時間というと、やはりその辺りまでが限界なのだ。しかし、ついつい水や食料の補給もうまくいっていたので、調子に乗ってしまった。そのままカーボヴェルデも通過して、リスボンへ戻ってからマダガスカル島のクエストを請けてしまおう、と欲をかいてしまったのである。
航海日数も100日目となったカナリア沖で、あらやっぱりね、という感じにPKさんに捕まる。琥珀の耳飾を取られたのだが、よく考えるとこの1ヶ月ほど、ほとんど琥珀の耳飾を装備した覚えもないなあ、とそれは進呈。ラスパルマスまで曳航してもらう。だんだん、襲われなれているのが、どうなのかなあ、という感じもするが。まあ、でも襲われるのはだいたい、
- 長期航海で思考力が低下しているとき
- やや安全なところ、港に近づいたところでほっとしているとき
この二条件があてはまるときだと思うので、引き際が肝心だと思う。