豚カブパスタ作り

まずは豚だけ貰っても嬉しくないのではないか!?という根本的な疑問が前日に上がっていたので、では料理ならどうか、というクルーンさん案を検討。豚は案外と片隅に追われている食材で、割とさまざまな料理の食材になるのだが、「鶏ニンニク」「鶏ロースト」に代表される鶏や、「羊のゴルメサブズイ」のある羊、「牛肉のケバブ」がある牛などに対して大した「豚」を関する料理がないので、折角ネタでやるのに、その豚がアピールできないではないか、という根本的問題が立ちはだかる。そこに燦然と登場する「豚とカブのパスタ」。そうさ、ぼくらにはパスタがあるじゃないか、ということで、地中海から北上するkagen会長にパスタレシピを弟アルフォンソ・ボノから預かってもらい、先にパスタをこねこねこねこねしてもらっている間に、デュオさんと私はオスロにカブを買い付けにいってくるという黄金の連係プレーをとる。
オスロでカブを買い付けた我々お買い物艦隊は、そのままアントワープでこねこねしている会長に合流。ひたすらこねこねして、だいたい1000くらいの豚カブパスタを作ることに成功した。
その後、皇帝マクシミリアンを描いたタペストリー「マクシミリアンの狩猟」をナントで発見して寝る。