航海日誌 Aprile 30
セビリアに干しブドウを搬送しおえた後、またジェノヴァ港内消化クエストである秘密のギフト*1をセビリアで請け負う。ついでに、セビリアのイースター=ヘアから、バルバリア海賊の本拠地の西側にある上陸地点から、と情報をゲット。西っていっても、随分西だなあ。
ちょこちょこと交易をしつつ、ジェノヴァを目指す。ルートは、セビリア⇒セウタ⇒マラガ⇒パルマ⇒バルセロナ⇒モンペリエ⇒マルセイユ⇒ジェノヴァという形。途中のマルセイユで、イースター=ヘアにぶっちゃけた話として「トリポリの郊外のテーブル岩の上」と聞く*2。ちなみに、この経路の中で、「石鹸の都」の「力をおとしている娘」に出会った。そういや、がっくり来ている娘ってこの子だけだよな、というのを思い出した。
ジェノヴァから、初めてトリポリを目指す。ルートはジェノヴァ⇒カルヴィ⇒サッサリ⇒カリアリ⇒チュニス⇒トリポリ。そういえばトリポリは初上陸であったのだが、カラス麦とカブがあったので、ここにブタやブタ肉を大量に持ち込むと、宗教的にはかなりやばげではあるけれども、たっぷり料理が出来るなあ、とにんまりした。とりあえず、手持ちのブタたちは皆ここで屠殺され、サッサリにいたヤギの大半はミルクを絞り取られて、カラス麦と一緒にブタ肉のオートミールに調理された。何より、トリポリにブタ肉を持ってくると、小麦もあるのでブタ肉とカブのパスタが作れるという点がある種魅力的。イスラム圏は愉しいので、ついついアラビア風の靴も買ってしまった。