女王陛下への密使

パルマから南下してアルジェ経由でチュニスへと戻ろうかと思っていたが、どうせだから探索スキルを覚えてしまおう、と思い直す。とりあえず、パルマのクエストを報告しないといけないけれども、どうせカレーに行くなら、ベリー女公ジャンヌへのクエス*1セビリアで請けられるとよいなあ、と思い、マルセイユにプルーンを仕入れに行く。マルセイユで酒場女イレーヌに報告してもらってから、冒険者エストのアヴィニョンの噂*2を請け負い、それから以前は請けられなかったが、今は司祭杖もあるのでマルセイユ離宮に出入り自由となっているために請け負うことができる、フランス王室の書簡配送*3を請け負う。
ギーズ公からの信任
まあ、実際史実としてあった、エリザベス1世と王弟アンジュー公との婚約計画だと思うけれども、そこに一枚噛むことができた、というのは、ちょっと愉しい。しかも、かなり美味しいクエストではあるよなあ。

船を新たに

カレーで探索スキルを覚えると、早速カレー門外を掘りまくる。掘りまくると、草・草・草。だが、それが望むところであって、草をいっぱい貯めてはそれを薬にし、草をまたいっぱい貯めてはそれを薬にし、ということで、地道な作業を繰り返してゆけば、工芸スキルも念願のLv2に。調味料も酒類も、どちらも取引スキルを折角持っているのだから、作ることもできたら、なおのこと嬉しいね、ということである。
そして、ドーバーでついに新造船を入手。今回は、商用フリュートである。れいな伍號。通算五隻目の船だ。こちらは砲室がたくさんあったので、今までのカルバリン砲に、今度はセーカー砲も積んでみる。近寄られても大丈夫、ということになるかと思う。
れいな伍號

ロンドン王宮へ

ロンドンに到着して、サセックス伯に書簡を手渡す。
ロンドンの街はあい変らず栄えていて、活気に満ち満ちている。クエストの報告は、☆六つもあるし、厳しいなあ、と思いながらも、古巣であるアムステルダムへ戻る。アムステルダムの酒場女ヨハンナは割合と親密度の高い、仲のよい人なので、一縷の望みを託してみると、あっさり報告してくれる。
ふとぼんやりして、冒険者ギルドでニシンの調達*4を引き請けてしまったのだが、よく読むとリスボンまで戻らないといけない。それに気づいたのは、ハンブルクへ向けて半分ほども航路を進めていたとき。
しかたなく、ハンブルクではビールをしこたま買い込んで、酒造秘伝も入手して、ということで無駄のないように心がけてからアムステルダムに帰還した。

*1:プルーンの配送

*2:☆×2 港内クエスト 報酬:6,000D

*3:☆×6 報酬:24,000D 経験120 名声150

*4:☆×3 ニシン3樽をリスボンの工房へ配送 報酬:15,000D