地中海サイクル
前回、リスボンで請け負ったトゲだらけのネズミ*1はセウタが情報ポイントなので、セビリアからそのままセウタへ。セウタの酒場で情報を得たのだが、そのついでにセウタの交易所で大麦を買った際に、ホワイトビネガーを作ってみてしまった。
ホワイトビネガーが出来てしまうと、なんとなくハーブビネガーにしないといけないような気がしてしまうものである。そこで、セウタの東にあるアフリカ北岸でハリネズミを早々に発見すると、ハーブビネガーの材料であるローズマリーのあるバレンシア、タイムのあるパルマに船を向ける。どうせ、減るから、と甘く見ていたら、ホワイトビネガー１、ローズマリー１、タイム１で普通に３、成功すると４とかできるみたいだった。普通に４できたかもしれない。大量のハーブビネガーを、またしてもアホなものだから、「ロンドンの商館に運ぼう！」などと考えてしまう。そこで、リスボンで報告後、アムステルダムの海事ギルドへの報告クエストを請け負い、そのままロンドン目指して出港。
到着して、ロンドンの５番商館に納入してしまってから、ふと気づいたのが、ハーブビネガーって何に使うわけ？という単純極まりない事実。あ、いま見たら「北欧の豪華料理」レシピでエビにのハーブマリネに使うらしい。とはいってもなあ。あまりバザールなどでも出展されているのを見かけない料理だし、どれだけ需要があるのか。それに、ついつい豚を７０匹ばかりと無駄に連れてきているし。
