男の意地ツアー

更新再開、しないとまずいわけ

長らく更新サボってましたが、私生活的に割と変化があって、大航海時代ONLINE自体はインしているのだけれども、それをテキストに起こそう、という気持ちは萎えてたのだけれども、今回、わが商会黒豚亭の商会内ツアーに参加したうえ、

エスト自体は、ロンドンから東アフリカのマリンディまで牛50頭を運ぶだけのものです。途中に色々ありましたが、詳しくはフェデリコ・ボノさんのblogを参照してください^^
男の意地 黒豚亭wiki

と書かれてしまったからには、更新しないわけにはゆかないので、更新します。

「男の意地」ツアー、出発まで

今回、クルーンさんの発案で始まった「男の意地」ツアーは、そのままずばり、ロンドンやアムステルダムの商人クエスト「男の意地」*1をやりにゆこう、というただそれだけのツアー。「男の意地」は、牛を50頭、新港マリンディに運ぶだけ、ただそれだけ、というクエストなのだ。
家畜取引にこだわる黒豚亭の豚担当の一角*2としては、これはぜひとも参加しなければ、と海事修行のために商用大型ガレーにわんさと詰め込んでいた兵員たちをプリマスの港で大量解雇して、集合場所のロンドンへと向かう。
今回、参加者はフェデリコ・ボノ、クルーンさんのほか、当初はドアラさんであったが、ドアラさんが南欧方面から上ってくるまでの間に、エディンバラで牛を買っておこうか、とクルーンさんと二人して北上。エディンバラでは、家畜取引R4でイスパニア籍のフェデリコは40頭、その支援を受けたイングランド籍のクルーンさんは59頭の牛を購入できる。さくっと揃ったな、というところで、蛍。さんとセカンド1郎さんとにばったり遭遇。一緒に行く?と尋ねると、採集+1が魅力的であったようで、蛍。さんたちも加わる。
ロンドン戻りのさいちゅうに、わが商会もう一人の豚担当のデュオさんがイン。そうすると、6人だから、クエストの紹介が足りないね……という事態が発生。
蛍。さんが「一旦抜けて意地で出すか、男の意地で」と漢な発言、スワヒリ語がないと出にくいのに、なんと出すのに成功。まっこと漢の意地(byドアラさん)である。
蛍。艦隊(蛍。さん+1郎さん)とクルーン艦隊(クルーンさん、ドアラさん、デュオさん、フェデリコ)の2艦隊でマリンディを目指すことに。クルーン艦隊は、割と取引スキルがばらけているので*3、ついつい名産品を持って行く方向に意識が向いて、結局カレーに寄港してはリンゴ酢と干しリンゴを買い、ナントに寄港してはフルーツブランデーとリラを買い、熱戦中?の大海戦を見物にジブラルタル沖に行き*4、さらになぜか皆大金を持ち歩いているのでマディラに寄って預金をし、と各駅停車並みの移動。そうこうしているうちに、蛍。艦隊は穀物海岸沖を航行して、大きく水を開けられる。

「男の意地」ツアー、大災厄の大海原

いよいよ危険海域に乗り出したのだが、幸いと赤ネームの人もオレンジネームの人も検索にひっかからず、割と幸先のよさそうな船出。ラスパルマス沖あたりの時点で、蛍。艦隊は黄金海岸沖を航行中。そんなとき、デュオさんが所要で離席。ドアラさんが「嵐が起こらないように」と言ったことばが、実のところ軽い警鐘であったのは、その後知ることになる。
まずは、穀物海岸沖に入ったあたりで、さっそく人食いザメに襲われるデュオさん(抜け殻)。が、これは被害もなく済んだ。さらに、ネズミの来襲を受けるデュオ艦、周囲もちょこちょこネズミの来襲を受けるが、この辺は偵察スキルでお互いに遊んでいる余裕もあった……しかし、その後ついに本番登場。嵐襲来である。
嵐にみるみる流されてゆくデュオ艦、艦隊仲間の修理スキルの圏外に流され、帆もたたむこともなく、がしがしと耐久が減ってゆく。嗚呼、沈没であろうか、と危ぶまれながらも、ネズミが走り回るデュオ艦は辛うじて生き残っていた。嵐ののちに、今度はネズミから疫病が発生。ものすごく近寄りたくない船に様変わりする。どうにか周囲の修理で直ったものの、とりあえずはデュオ艦に追従で行くクルーン艦隊に疫病が蔓延してゆく。フェデリコ艦のほうは、船医はできる副官エスペさんの活躍で、ほどほどの被害で食い止められたものの、デュオ艦は船員が17名にまで減少したところで、ようやく中の人復帰。なんとか、デュオ艦は生き延びたのであった。
その後はいたって順調、というでもないけれども(なんだかドアラ艦はやたらと火事が起こったしねえ)、そこそこの順調さで東アフリカ方面へと抜けたのだが、途中でフェデリコ艦のウシが2度も仔牛を産んだので、「ブリーダー」の称号をいただきました。
マダガスカル沖あたりでは、突如対人戦闘がはじまって、色めきだつ艦隊メンバー。が、艦隊長クルーンさんがバザー見ようとして、対人ボタンを押してしまっただけだったことが判明、ひたすら謝りながら戦闘区域を抜けて行くクルーン艦隊。この場でもう一回謝っておきます。
ちなみに、我らがクルーン艦隊がナミビア沖でまだもたもたしている間に、蛍。艦隊は67日間の航海の末にマリンディ到着。完全に置いてゆかれていたのであった。

「男の意地」ツアー、マリンディ到着及び帰路


マリンディ到着後、ドアラさんが投資をがんがんやってみるものの、新たな交易品はとりあえずなさそう。
そのまま、ザンジバルへと行くのだが、この際に

  1. サムブーク造船
  2. 副官エスペさんの衣装購入

の2つの目的があって、これを実行。サムブークは、クルーンさんに造船してもらったので、安くしあがったし、大助かりであったが、エスペさんの衣装にマサイビーズを買って、あげたら明らかにリボンシューズが似合わなかったので廃棄。そうすると、結構可愛いなあ、と思ってにやにやしていたら、クルーンさんに思いっきり、

ドアラ>お、すっきりしたね
クルーン>そんな、煩悩丸出しな
フェデリコ・ボノ>けっこう、すっきりしたと思うんだけどw
クルーン>背負ってるのは何?
フェデリコ・ボノ>前、ごてごてだったしさ
ドアラ>なま足はいかんよ!
フェデリコ・ボノ>背負ってるのは、バイオリンかなー
フェデリコ・ボノ>だって、この服にリボンシューズあわないんだもん!

と言われてしまった。だって生脚のほうがかわいいじゃんかー!もしくは、サンダルかな。ということで、脚フェチが露見してしまったのであったが、それはともかく、記念撮影でも、ということになる。蛍。艦隊のほうは、もうログアウトしてしまったので、クルーン艦隊の4人で、ということになったのだが、苦心しての撮影会で、ポーズ何度もつけなおしをしたのだが、フェデリコって結構リアクション薄い人なのね……と今更ながら思う。なんか、もっとばんざーいとかないのかね、と感じなくもなし。

「男の意地」ツアー、ダイヤはー?

とりあえず、金の配送クエストを請け負って帰途に着く一行であったが、ケープあたりからダイヤの相場を見て回るものの、どこも軒並み低い。カリビブ、ルアンダと経て、さらにサンジョルジュも行くがここもダメで、最終的にアビジャンで金とダイヤを購入することに。イスパニア籍であるということで、名誉ある購入役をまかされたのだけれども、カテ4と購入クリックの繰り返しで頭がぼーっとしてきて、正直不甲斐ない購入役でありました、関係者各位すみませぬ。
リスボン到着後に、艦隊は解散。大海戦を戦ったポルトガル籍の商会メンバーのアストラルさんに早速副官用のマサイビーズをプレゼントするデュオさん。そして、なぜか「ニワトリ購入支援」のシャウトがタイミングよく流れていたので、ゲットしたンゴニの帽子つきで、家畜取引R4+2の威力を見ることができて、割と感動してもらえたのは嬉しかった。
イスパニア籍のフェデリコはそのままセビリア爵位をゲットし*5、スペイン領土で金・ダイヤを売却すべく、イングランド籍のクルーンさん、ドアラさん、デュオさんたちは北海航路で金・ダイヤの売却先を見つけるため、それぞれ旅立っていった。

*1:ロンドン商人クエスト ☆×9 スワヒリ語 報酬:180,000D+14,000D+ンゴニの帽子 採集+1 家畜取引+2

*2:もう一人はデュオ・マクスウェルさんなのだけれども。

*3:クルーンさんが繊維・織物系、ドアラさんが宝石系、デュオさんとフェデリコは酒類や嗜好品系の取引が高め。

*4:このとき、ラグのせいかデュオさんが落ちて艦隊からはぐれ、カサブランカに寄港するも、大海戦対象港なのでフェデリコは町に入れなかったorz

*5:ようやく、5等勳爵士になりました。