イスパニア王の前で

navigador2005-08-11

現在イスパニアを旅行中。アラゴン王国の昔の首都、サラゴサ(Zaragoza)にいる。
フェルディナンド2世、世に言うところのカトリック王の像を見て、ああこれが大航海時代の幕開けのときのイスパニアの国王だなあ、としみじみとする。サラゴサはフェルディナンド王の母国であるアラゴンのこの当時の王都であっただけに、フェルディナンド王の像もあるし、その名を冠したパゼオもある。
アラゴンの都にサラゴサをのしあげた、アルフォンソ王の像を見ての帰る道の途中、昼食をとりながらふと考えていたのが大航海時代オンラインのこと。病膏肓にいるとはこのことか、と思いながらも、とりあえずはラスパルマスと周辺地域との交易で交易レベルをあげて、それでもって調理師転職の足がかりを得ようか、とか、その前になんとか工芸レベルをあげておかなければ、ということだったりとか、そんな他愛もないことなのだが。